妊娠中~0歳育児の後悔①

こんにちは、かいわれです。

赤ちゃん育てはやり直しの利かない、リハーサルなしの本番。

せめて赤ちゃんの体や発達について、事前に勉強しておけばよかった…せめて手探りでも生まれてからいろんな講座をケチらず受けてみればよかった…という後悔のはなしです。

私が後悔しているのが、二人の子供が赤ちゃんのとき、平な固いふとんで寝かせてしまったこと。

一般的な育児書には固いおふとんで、と書いてある(窒息防止のため)。そういう意味で、私の育児は標準的ではあったと思います。

でもそこを疑えばよかった。長男はよく泣いてあまりふとんで寝なかったので難を逃れたけれど、よく寝るいいこ赤ちゃんだった次男は、生まれたときはまんまる頭だったのに、斜頭、左右の体のバランスも悪くなってしまいました。

渡部信子さんという助産師さんが提唱する、まんまる育児というのがあり、赤ちゃんをまあるく育てる、というもの。これをやってあげていれば…と後悔しかありません。

もしやり直せるなら。
スマホを見ながら授乳しない
・ネントレしない(赤ちゃんに我慢させる方向のもの)
・目の前の赤ちゃんをよく見る
・昼寝も目の届くところで
渡辺信子さんの本を読む
・青葉の育児バイブルを読む
・まんまる育児を進める助産院、助産師さんのブログを読んでおく
・妊娠中からまんまる育児の教室に通う、ケチらない
・おひなまき、ネックピローをしてあげる
ベビーマッサージも習う

次男よ…ほんとにごめん。赤ちゃんだった君の、可愛さだけを受け取って、適切な保育をしてあげられなかった。よく寝てくれるあなたに甘えて、ママはあまりに怠慢だった。まるまる育児に気付けなくても、せめて気づいていた向き癖に対応してあげていれば。せめてドーナツ枕を使ってあげていれば。

…と後悔はやみませんが、一般的な育児書をみていると、向き癖や頭の形について書いたものってあまりないのです。とにもかくにも赤ちゃんがよくおっぱいを飲んでよく寝ているなら問題ないと思っていたんですよね…。

中途半端にネントレ本を読んで、暗い部屋で寝かせるため、お昼寝は親のいるリビングではなく寝室で一人寝させていたんですが、これも子供の異変を見逃す要因になったなと思います。

育児の基本は、たくさん勉強しておく、育児本によって言うことが違うけれど、バックボーンのしっかりした本を選ぶ(赤ちゃんと産前産後ママのことなら、やはり助産師さんが書いたものがよい)、周りにアドバイスを求める、少し上の月齢のお母さんと話す、小金をけちらない。
それから最大のポイントとして、目の前の赤ちゃんをよく見て、労を惜しまないことだったんだなと今さら思います。手を掛け目を掛け。

私が三人目を諦めきれないのは、目の前の次男を見るたび、後悔が押し寄せ、やり直したいという気持ちもあると思います。もちろん赤ちゃんが可愛いいからというのもあるけれど。